関西に住む、4歳男児と1歳女児の母です。
家の周辺半径1kmには店舗がなく、食材宅配「ヨシケイ」とコープ、Amazonをこよなく愛しています。
今ではあらゆる便利サービスを使っている私ですが、1人目育児中は無添加思考で、料理は調味料から全て手作りをしていました。
毎日大量の読み聞かせと、1日2時間の公園。
そんな「くそマジメ育児」をしていた私でしたが、息子の育児を経て「くそマジメ」を辞めました。
完璧ママを目指していた私が、「脱くそマジメ育児」に至った経緯と、イライラしない育児をするために取った行動を書いています。
1日中ご飯のことを考える毎日だった「くそマジメ育児」時代
料理上手の専業主婦だった母を見て育ったので、「手作りが母親の愛」「無添加で家族の健康をまもらなきゃ」と思っていました。
旦那も専業主婦の母を持ち、健康オタクでレトルトなんてもってのほか。
一汁三菜でないと「栄養が足りない」と言われ、離乳食の栄養バランスにまで口を出してきます。
私が手作りすると「子供が喜ぶ」「僕が子供の頃もお母さんがしてくれた」と言っていました。
それが段々プレッシャーに変わっていきました。
さらに息子は外に連れて行かないと、ずっと泣き続けるやんちゃ坊主。
自分が朝ご飯を食べたら、すぐに外に行こうとウズウズしだします。
テレビを見せても長くはもたないので、なんとか朝の片付けをし、1日午前1回・午後1回の計2回のお出かけは必須でした。
午前中出かけて帰ってくると、すぐお昼ご飯。
もちろん帰って来てから作る時間などないので、朝にホットクックを仕込んで作っていくこともありました。
そして子供のお昼寝の間に夕飯を作り、起きてきたらすぐ公園に連れ出される毎日。
しかも公園に行くと、帰りたくない息子との死闘が繰り広げられ、1度行くと2時間家に帰れません。
ひどい時はそれが1日2回の日もありました。
もともとインドア派で、体力もやしの貧弱だった私には、地獄の公園生活。
夕方には体力ボロボロ。
そして1日の最後の試練が「絵本の読み聞かせ」
教育パパの旦那に「絵本を読む子は賢くなるから」と言われ、私も絵本が好きだったのでやっていました。
が
1度読むと、子供って無限ループですよね?
1冊終わると「はい」と次の本を渡され、1日10冊くらい読まされていました。
しかも、文章短いヤツじゃなくて長いヤツ。
そして子供が寝たあとに、次の日のご飯の仕込みをしたりして、また翌日の公園にそなえ早く寝る。
…という、本当に子供のために毎日過ごしていました。
でも、家族のために全てを捧げる母を見て育ったので、それが母親というものなんだと思っていました。
思うように家事ができず、毎日イライラ
そんな生活を2年続け、ついに限界をむかえます。
イヤイヤ期の息子に邪魔されながらの家事、赤ちゃんの頃ほどお昼寝もしないので、料理を作るのもひと苦労。
そう息子を「邪魔」だと思っていたんです。
おかしいですよね?
愛する息子のために、愛情いっぱいのご飯を作っているハズだったのに、料理の邪魔をする息子にイライラする毎日になってしまったんです。
しかも、そうやってがんばって栄養満点に作ったご飯を、息子はちゃんと食べてくれない時も多々ありました。
虚しくなりました。
ママ友や子育て中の姉妹に相談すると
など言われ、旦那に「育児が大変だから、手抜きご飯でいいかな?」と提案しました。
しかし、栄養バランスにこだわる旦那には却下され、公園は「子供への投資だと思ってがんばってくれ」と言われました。
子供とは遊んであげたいけど、ご飯も完璧に用意しなくてはいけない。
料理の栄養バランスにまで口出ししてくる旦那。
そんな時、「ヨシケイ」と出会ったのです。
ヨシケイとの運命の出会い
「ヨシケイ」の名前は前から知っていましたが、「美味しくなさそう」とか「産地とかヤバそう」と、かなり失礼な先入観を持っていました。(産地はほぼ国産です)
そんなある日、仲のいいご近所さんが「ヨシケイ」をしてることを知りました。
話を聞いてみると
産後から使ってるよ
と言われました。
ちなみにご近所さんは一般水準家庭の専業主婦です。
「ヨシケイ=ワーママ、贅沢」
と思っていた私に、「ヨシケイ」を使うという手があることを気づかせてくれました。
「そんなに食にこだわるなら、食材宅配を使わせてくれ」と旦那に提案し、みごと受理されました(笑)
食材宅配のおかげでイライラが減った
食材宅配のおかげで「買い物にいく時間」がいらなくなりました。
午前中買い出しに行っても、どこかで遊ばさないとダメな息子。
買い出しの日は「早く買い物を終わらせて、支援センターor公園に連れて行き、眠くなる前にお昼ご飯を食べさせなきゃ」と思い、いつも私の心はいっぱいいっぱいでした。
そのストレスから解放されました。
そして浮いた時間で、子供と目一杯遊ぶことができるようになりました。
さらに、「ヨシケイ」は20分で2品作れるので、子供のお昼寝中に作り、あまった時間は自分の時間として使うことができるようになりました。
私の負担が減ったのに、子供も旦那も「美味しい」と喜んで食べてくれる。
子供が思う「ママのごはん」とは
そしてもう一つ、私の手作り神話をくつがえした出来事がありました。
それは息子の何気ないひとことでした。
2歳のたどたどしい口で
と言ってくれたので見ると、食べているのはトマト。
とツッコミそうになりましたが、ふと思ったのです。
目から鱗でした。
混ぜただけの納豆、お皿に入れただけの冷奴。
全部息子の好物で、「ママのごはん」なんです。
子供は、料理がどんな工程で作られたとか、手作りかどうかとか、そんなことどうでもいいんです。
ママが自分のために用意してくれたご飯が「ママのごはん」なんです。
それを知り涙が出ました。
「子供のために」とこだわって手作りして、子供にイライラして。
息子はそんなことよりも、自分をかまってくれる時間や、ママの笑顔がほしかったハズです。
馬鹿みたいにこだわっていたのは、私だけだったんだ…
憑きものが取れた気分でした。
2人目育児はゆる楽育児に
この経験から、2人目は離乳食から手抜き育児です。
1人目の時には、「外食時以外ありえな」と思っていたベビーフードを使いまくってます(笑)
コープの冷凍離乳食も便利で愛用しています。
忙しい朝は1品だけベビーフード。
お出かけから帰ったお昼ご飯は、コープの冷凍離乳食や冷凍野菜。
夜はヨシケイ。
こうするようにして、私の育児ストレスはかなり減りました。
ママの心に余裕があると、子供もすくすく育ちます。
ママが楽だと、家庭も穏やかで平和になります。
楽をすることは悪いことではないのです。
確かに手作りよりコストはかかりますが、子供との時間はお金には変えられません。
そう思い、大変な育児を少しでも軽くするように、便利なサービスを使っています。
私の育児を助けてくれるもの
▼夕飯はヨシケイで楽ちん▼
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▼罪悪感を感じないベビーフード▼
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このサイト「こんなんいかがでしょ?」を作った理由
第1子を出産して入院中のことでした。
産後1日目にして、授乳トラブルに見舞われます。
授乳するのが痛くて、乳頭保護器や保護クリームをネットで検索しました。
ところが、良くも悪くも情報過多のネット社会。
1つずつ商品レビューをチェックしては他の商品と見比べ、1品選ぶだけで時間がかかります。
時間に余裕がある時ならいいのですが、育児中、特に産後は猫の手も借りたいくらい時間がありません。
産まれたばかりの赤ちゃんは授乳するだけで40〜50分かかり、オムツを替えてやっと寝たと思ったら、またすぐ次の授乳時間になります。
それでも、母乳育児を続けたくて、赤ちゃんが寝た後に搾乳をして哺乳瓶に貯め、ほとんど自分が寝る時間もありませんでした。
と、真夜中の暗い病室で搾乳しながら思いました。
そう思って作ったのがこのサイト「こんなんいかがでしょ?」です。
私が実際に購入して使った商品の中で、本当に良かったオススメの商品を紹介しています。
育児で忙しいママ(パパ)がわざわざネットで検索しなくていいように、すぐ購入できるよう商品リンクも付けています。
また、目まぐるしい育児がつらい時に使った、育児を楽にするサービスのレビューなども書いています。
「自分が使いたいと思った時に、どんなことが知りたかったか」を書くようにしています。
1人目も今では4歳になりましたが、2人目を産んだ今でも子育ては毎日悩みの連続で、大忙しです。
私の経験が、子育てを頑張っているあなたのお役に立てば幸いです。
ヘッダーイラスト作成はみっぽんぽんさん
この、とっても可愛いブログヘッダ―を作ってくれたのは、Twitterで大人気のクリエイター
みっぽんぽんさん @MitsuPongPong です。
3人の幼い年子の子育てをしながら、イラスト制作やTwitterでの漫画の発信などをされてる、エネルギッシュイラストレーターです。