関西圏にお住まいなら一度は行ってほしい温泉旅館「ホテルニューアワジ 」
1度行ってからというもの、「宿よし、温泉よし、料理よし」その総合点の高さに、すっかり魅了され、3度目の宿泊です。
この記事では
- ホテルニューアワジ ヴィラ楽園の客室の魅力
- ホテルニューアワジの施設と温泉を、子連れ目線でレビュー
- 子連れに助かるサービス内容
- 気になるアメニティを公開
赤ちゃん連れでも安心して行ける「ホテルニューアワジ 」の魅力を、乳幼児連れで何度も宿泊している我が家が、たくさんの写真付きで詳しくご紹介します。
ホテルニューアワジ ヴィラ楽園の客室「宙の間」とは?
ヴィラ楽園は2010年にグランドオープンした、全部屋に温泉露天風呂があるスイートルームです。
私達の泊まった「宙の間」は、2015年に新しく追加された部屋で、90平米以上あるとても広くて開放感のある客室です。
大きな1枚窓から紀淡色海峡を眺めて食べる料理は最高。
ベッドはくっつけられないので、子供は敷布団を敷いてもらいました。
「ホテルニューアワジ ヴィラ楽園」が赤ちゃん連れにおすすめな理由
①部屋に温泉露天風呂がある
誰にも気兼ねすることなく、海を一望しながら温泉に入れます。
子供が騒いでもよし。
子供が寝てからゆっくり入るのもいいですよね。
船や日の出が見えることもあります!
部屋風呂なので時間制限がなく、夜中に夜風を感じながら入ったり、早朝の朝焼けを浴びながら入るお風呂は格別です。
②貸し出しベビーグッズが豪華
なんとバウンサーや調乳ポットまで、無料で貸してくれるんですよ。
ベビー用品
バウンサー/バスチェア/ベビーバス/ベビーソープ・シャンプー(ピジョン)/オムツ用ごみ箱/調乳ポット(ピュアウォーター・哺乳瓶洗浄セット付)/
一般
常備薬/扇風機/アイロン/加湿器/くるくるドライヤー/フェイシャルイオンスチーマー/LANケーブル など
③朝・夕、部屋食ができる
乳幼児連れにはありがたい部屋食です。
ダイニングテーブルにちょうどいい高さの子供用椅子まで置いていてくれて、とても助かりました。
案の定、テンションの上がった3歳が騒ぎまくってましたが、何の気がねもせず食事ができました。
食べるのに飽きたら後ろの和室で遊んだり、テレビ(DVDデッキ付き)を見せたりして時間もかせげます。
乳児がいても授乳もできるし、部屋食は子連れにおすすめです。
ルームサービスに子供メニューもありました
④11階の専用スカイラウンジ「天上の桟敷」が無料
無料ドリンクはコーヒー、紅茶、日本茶、びわ茶、オレンジジュース、ミネラルウォーター。
大きなソファーでまったりしたり、テラスで海風を感じたり、ゆったりした癒し空間です。
無料のマッサージチェアも二台あります。
赤ちゃんとずっと同じ部屋にいると休んだ気になれない時は、夫婦交代でラウンジに来れば、つかの間の1人時間を味わうことができます。
以下は本館と共通
⑤広いキッズスペースがある
遊具まであり、結構な時間稼ぎができます。その隙に交代で温泉にも行けます。
飽きっぽい乳幼児は同じ部屋の中にずっといると機嫌が悪くなるので、雨の日でも遊ぶ場所に困らないのはとても助かります。
夏はプールもあります。
⑥館内の移動で、外に出る必要がない
リゾートホテルだと移動の際に屋外に出ないといけないことが多いのですが、ホテルニュー淡路は別館も全て繋がっているので、雨や気候に全く左右されません。
これは子連れにとって、とてもありがたいことです。
せっかく温泉で温まった体を冷やされると、さっきまでの幸福感がいっきに下がります。
ホテルニューアワジは、移動で外に出ることがないので、寒い思いをしなくてすみます。
⑦乳幼児と行ける、お散歩コースがたくさんある
広い館内はもちろん、ホテル周辺の庭や海辺など、ヨチヨチ歩きの子供といいお散歩ができます。
海が近いので、くれぐれもお子さんから目を離さないでください
\ 幼児と一緒に楽しめる! /
ホテルニューアワジの魅力
①3種類の温泉に入れる
本館にある男女日替わりの温泉「くにうみの湯」「棚田の湯」と淡路夢泉景の「天宮の雫」に無料で入れます。
「くにうみの湯」
私のイチオシの温泉。
松の木の間から海が見える、日本昔話の風景のような露天風呂です。
露天風呂はとても広く、夜にライトアップされると、幻想的な雰囲気になります。
「棚田の湯」
棚田を模した三段の湯船が個性的で、子供に人気。
「天宮の雫」
視覚効果で湯舟が海に溶け込んで見える、解放感にあふれた素敵な温泉ですが、露天風呂まで急な階段があるので、3歳以下の子連れで行くにはおすすめしません。(親が大変)
夫婦交代で、ゆっくり1人で行くのをおすすめします。
各、温泉共、水とお茶の無料サービスあり
どの温泉にもベビーチェアが置いてありました。
②どの季節に行っても料理が美味い!
食材の宝庫と呼ばれる淡路島。
目玉は春・秋は鯛、夏はハモ、冬は希少な3年とらふぐ。
その他の魚の幸ももちろん絶品でした。
海産物以外にも、淡路牛やたまねぎ、牛乳など豊富な特産品が食卓に並びます。
赤ちゃんと「ホテルニューアワジ ヴィラ楽園」へ行こう!
初めてホテルニュー淡路に行ったのは、長男が生後8カ月の頃でした。
それ以前に行ったウェルカムベビーの宿が、名ばかりで散々な所だったので、特にウェルカムベビーを謳ってるわけでもないのに、赤ちゃん連れでも安心して過ごせたことに感動しました。
8カ月の頃は温泉に入れると号泣していた長男も、3歳になりすっかり温泉好きに成長し、「温泉 行きたい」と言って、何度も温泉に入っていました。
後日談
2019年2月に、生後6か月の2人目を連れて、「ホテルニューアワジ 夢大地 特別室」に宿泊しましたが、やはり「ヴィラ楽園に勝るものなし」でした。
注意ポイント
ヴィラ楽園は部屋数が少ないため、土日祝、長期休暇や大型連休は予約がすぐに埋まります。ご予約はお早めに。
早割もあります。
おまけ:「ヴィラ楽園」のアメニティ
- ネスプレッソのコーヒーマシーンセット(12杯分)デカフェまで有。
- 紅茶・緑茶・玉葱スープ・ミネラルウォーター2ℓ(その他の冷蔵庫の中の飲料は有料)
- シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・ボディーミルクはPOLA
- オーガニック系の虫よけスプレー
- その他よくあるアメニティセット
- 足袋
アロマライト(オイル付き)と電気蚊取り線香までありました。
幼児用浴衣はサイズ110くらい??大き目で三歳には合いませんでした。
以上!ホテルニューアワジのレポでした。(このレポートは2018年6月宿泊の情報です)